支援に携わる者の役割は「正しく評価してアプローチすること」
「具体的な手立てを分かりやすく伝えること」だと考えています。
子どもと保護者を丸ごと捉えた支援を行い、
子どもが自信を持って、社会生活を送っていくための基礎づくりを行います。
お母さんの居場所でもあってほしいと願ってます。
長い子育ての中で迷ったり、不安になったり、
答えが見つからなかったりすることもあると思います。
私たちはそんな時に笑顔で寄り添ってあげられる存在で居続けます。
私たちは出来ないことを無理に頑張らせるのではなく、発達検査を通して「得意」と「苦手」を正しく評価し、お子さんが「楽しみながら、取り組めて、そして効果的な遊び」を療育の中で、実践していきます。私たちは「遊びの中で発達を引き出す」ことを大切にしています。子どもは”ただ遊んでいるだけ” 大人は”発達を引き出す効果のある遊びを構築”します。だから、叱らなくても大丈夫。無理やりさせなくても、上手くいきます。
全職員を対象に教材を用いた研修を継続的に行い、支援の在り方や手法のベースを統一します。
そのベースにプラスして職員個々の特色を生かして支援を楽しんでもらいたいと思ってます。
ABA(応用行動分析学)を用いた療育を取り入れています。
ABAとは、行動だけではなく、行動のきっかけに注目し理解を深める考え方のことをいいます。
児童発達支援は、障害のある(もしくはその心配のある)未就学児(0~6歳)を対象にした通所施設です。小集団での療育支援を通じて、日常生活関連動作練習(書字や箸の練習、衣服や靴の着脱など)や視る力を育てるビジョントレーニング、運動療法を提供し苦手の克服や得意な部分を伸ばす支援を行っています。集団療育では、ルールを守り協調性を育むための練習を行います。
放課後等デイサービスは、障害のある子どもたちが放課後や長期休暇中に療育を受ける場で、7歳から18歳の就学中の子どもが対象です。学習支援や社会生活適応トレーニングなどを提供し、自立した生活を送る力を育てます。生活スキルの向上を目指し、スケジュール作成、遊びやコミュニケーション、外出活動、実践調理などを行います。家庭や学校とも連携し、グループ会社での就労見学や体験、外出支援も実施します。